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理学療法士って転職しすぎ?

2022.02.17

皆さんは転職についてどのように考えていますか?

理学療法士にとって転職はかなり身近なものだと思います。

そしてこのコロナ禍で職業観・労働観に変化があった方も多いのではないでしょうか?

 

今回は、本当にその転職必要?といった転職に対して「ちょっと待った!」という内容になります。

 

まず転職をしたいと思った理由の上位にあげられるものとして、

・上司と合わない

・やりたいことがやれない(部署移動ができない)

・給料が少ない

などがあります。

 

どちらかというと、ネガティブな理由で転職をすることが多いと私は思っています。

 

ではこのネガティブな理由、

本当に転職をしないと解決できないものでしょうか?

 

転職について別記事にてスムーズに転職をするために行うとよいことについてまとめたものがあります。

その記事の中で上司含め職場の人とのコミュニケーションを多く取りましょうと書かせていただきました。

 

そこでは転職する時に困らないように普段からコミュニケーションを取りましょうというものでした。

しかしそれだけでなく、普段からコミュニケーションを取ることは無駄な転職をしなくても済むようになる効果もあります。

 

例えば上記の「やりたいことがやれない」
直属の先輩含め上司はあなたのやりたいことを把握していますか?

本当に自分がやりたいと思っていることを先輩や上司に伝えましたか?

もしかしたら伝えることで、部署やチームの異動に配慮してくれたりして、転職せずとも自身のやりたいことを行うことができるかもしれません。

 

上司と合わないのも、もしかしたら一方的に合わないと思っていたり、中途半端な会話の中で認識の乖離が起きているだけかもしれません。

 

特にコミュニケーションを取らない人は、うまく伝えられないからという理由で上司との会話を避けている場合が多いと思います。
伝えた分しか伝える能力は伸びませんので、ぜひ積極的にコミュニケーションをとってください。

転職自体は否定しませんが、本当に今の職場で解決できない課題なのか。

少しの頑張りで解決する可能性もあります。

また、その職場を選んだのは自分自身です。

職場のせいにするならまずはその職場を選んだ自分自身を反省しましょう。

その後に転職先を探した方がより自身にあった職場を見つけることができると思います。

 

と安易な転職はやめましょうというお話をしましたが、
私は前向きな積極的な転職はどんどんするべきだと思っています。

 

やりたいことがあって今の職場ではできなかったり、
新たなチャレンジをしたいという方の転職は心から応援していますので、ぜひ1度お話ししましょう!

 

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